2020年度国際乾燥地科学専攻中間発表会(1年生)を実施しました
2020年11月30日(月)、「2020年度国際乾燥地科学専攻中間発表会(1年)」を実施しました。
中間発表会は修士論文研究の中間とりまとめとして毎年実施しており、本専攻の学生が研究内容、結果等の現況を発表します。
教員と学生間の意見交換を通して研究のブラッシュアップを図るとともに、学生が互いの研究内容を知り交流を深めること、そして思考力とプレゼンテーション力を身に付けることを目的としています。
例年は対面によるプレゼンテーションと質疑応答が行われますが、今年は残念ながら新型コロナの影響により、すべてがオンラインで行われました。
当日はM1学生が2分間のショートトークとポスター発表を行い、M2学生や専攻教員も交えた議論がオンラインで行われました。
本専攻は外国人教員や留学生が多いため、司会進行は全て英語で行われました。
今年も、グローバルな視点で、持続性社会の創生のために活動できる人材育成を目指す本専攻ならではの、国際色豊かな発表会となりました。
発表会の終わりに専攻教員による投票が行われ、以下の2名にポスター賞が贈られることになりました。おめでとうございます。
野田凪沙
「Behavior analysis of large herbivores in Mongolia for understandingtheir movement ecology(モンゴルに生息する草食獣の行動解析:移動生態の解明に向けて)」
吉田静梨奈
「Elucidation of trace element transfer between dam and fetus in thesmall Indian mongoose (Herpestes auropunctatus)(フイリマングース(Herpestes auropunctatus)における微量元素の母子間移行解明)」

