世界第一線級の外国人教員「Majed Mahmoud Abu-Zreig(マジェド マフムド アブズレイグ)特命教授」が着任

このたび、ヨルダン科学技術大学において教授として乾燥地での効率的水利用やそのモデリングについての教育や、国際交流センター設立者として同大学の国際化に大きく貢献したMajed Mahmoud Abu-Zreig(マジェド マフムド アブズレイグ)氏を国際乾燥地研究教育機構特命教授として採用(10月1日付け)しました。

10月2日に辞令交付式、その後、学長等との懇談を行い、同氏から「鳥取大学における乾燥地研究教育の強化に尽力するとともに、ヨルダン科学技術大学国際交流センターでの経験を活かした鳥取大学の国際化へ貢献したい」と力強い抱負が述べられました。

同氏の招聘は、文部科学省機能強化経費による「世界第一線級の外国人教員」とし採用するもので、今後、「乾燥地科学分野における国際的研究教育拠点の強化」、「世界の乾燥地や開発途上国等の持続可能な開発へ貢献と地元鳥取の地方創生」を目指している鳥取大学国際乾燥地研究教育機構の事業推進と、鳥取大学の更なる国際化への貢献に、多いに期待が寄せられています。
豐島学長から辞令を受けるマジェド マフムド アブズレイグ氏

懇談後、豐島学長らと記念撮影をするマジェド マフムド アブズレイグ氏

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