外国人教員「Kristina Toderich(クリスティーナ トデリッチ)特命准教授」が着任

このたび、国際塩水農業研究センターにおいてリージョナルコーディネーター、リードサイエンティストとして、世界各国研究機関などとの広いネットワークを活かし、資源に乏しい乾燥地の人々の生活向上を目的とした生態学、水資源管理、栄養・食料保障などについての研究を行ってきたKristina Toderich(クリスティーナ トデリッチ)氏を国際乾燥地研究教育機構特命准教授として採用(1月18日付け)しました。

1月18日に辞令交付式、その後、恒川推進室長や山中乾燥地研究センター長との懇談を行い、同氏から「鳥取大学における乾燥地研究教育のグローバル化に尽力するとともに、国際標準にかなう教育・人材育成システムの構築へ貢献したい」と力強い抱負が述べられました。 同

氏の招聘は、文部科学省機能強化経費による「グローバル教育開発担当教員」とし採用するもので、今後、「乾燥地科学分野における国際的研究教育拠点の強化」、「世界の乾燥地や開発途上国等の持続可能な開発へ貢献と地元鳥取の地方創生」を目指している鳥取大学国際乾燥地研究教育機構の事業推進と、鳥取大学の教育システムの更なる国際化への貢献に、多いに期待が寄せられています。
辞令を受け取ったトデリッチ准教授(左)と恒川推進室長(右)

懇談中の様子

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