国際乾燥地農業研究センター(ICARDA)の年次レポートで鳥取大学との連携が紹介されました

鳥取大学では、乾燥地研究センターや国際乾燥地研究教育機構を中心として国際乾燥地農業研究センター(ICARDA)と連携した国際共同研究や学生教育を進めています。

このたびICARDAの2019年年次レポートの中で、鳥取大学との連携が取り上げられ、世界に発信されました。レポート中には中島廣光・鳥取大学学長のメッセージや、鳥取大学大学院持続性社会創生科学研究科・国際乾燥地科学専攻がICARDAの協力のもとで行っている海外実践演習の様子も取り上げられています。(p.25に掲載)

本機構は平成28年にICARDAとクロス・アポイントメント協定を締結して以降、研究教育連携、国際ネットワーク強化を図ってきました。ICARDAから研究者を招聘し、鳥取大学大学院持続性社会創生科学研究科・国際乾燥地科学専攻で高度な専門講義を提供しているほか、共同研究を相互で実施するなど、連携活動を継続して行っています。

令和2年度年度はICARDA研究者のVinay Nangia氏とStefan Strohmeire氏が、それぞれクロス・アポイントメント教員として鳥取大学との共同研究・教育活動に参加しています。
Vinay Nangia 特命教授について(機構HPへ)
Stefan Strohmeiere特命助教について(機構HPへ)


ICARDAレポートはこちらからご覧いただけます。
https://www.icarda.org/media/drywire/icarda-annual-report-2019
ICARDAモロッコ事務所の前で(2019年海外実践演習)

ICARDAモロッコの小麦実験圃場にて(2018年海外実践演習)

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