JICA SATREPS(バナナパナマ病プロジェクト)メンバーのペルー人研究者らが乾燥地研究センター / IPDREを訪れました。
まず、恒川篤史教授(乾燥地研究センター長・IPDRE副機構長)から同センターの概要について説明があり、続いて来訪研究者らと、両国の農業・環境研究を巡る情勢や課題、また乾燥地の研究領域に関する知見について意見交換が行われました。

なお、同SATREPSは、東京農工大学(TUAT)、鳥取大学およびJIRCASを研究実施機関として、日本とペルーの教育・研究機関がタッグを組み、バナナ萎凋病に対抗しペルーの有機バナナ生産に寄与されています。
SATREPS公式HP:https://www.jst.go.jp/global/kadai/r0405_peru.html

